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From New York

From New York by Mari Tobita #7

Knitting Weekend / リトリート

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私の参加しているBAKG(ビッグアップルニッティングギルド)のKnitting Weekendが行われた。ウィークエンドと名打っているように金曜日から日曜日のロングウィークエンド、コネチカットにあるサウスベリーという人口2万ほどの小さな町のホテルで行われた。ニューヨークからは高速バスで2時間弱、バスの中でお昼を食べ周りの紅葉を眺めているうちに駅に到着、ホテルのシャトルバスが待っていてくれた。 チェックインしてから、ルームメートがし残した金曜日の仕事をするというので、 私は編み物をする場所を探してウロウロ。ギルドが用意してくれた場所は会議室みたいで落ち着かず暖炉のある1階ロビーへ、夕方になってから車組が集まってきて暖炉の前で夕飯まで編み編み。参加人数は16人とギルドが予定していたよりかなり少なかったが、小さなグループの方がいい私には最高の人数だった。 ホテルは高層ではなく平たく広がっている。野外プールやゴルフ場、スパの施設もある。 当然地下には 会議室のようなお部屋が蟻の巣のように広がっていた。3つの会議室を使っていたのが年1回アメリカ全土から集まっていたキルトグループ、25年も同じホテルを使っているそうだ。 夕飯時にレストランでお楽しみのリトリート参加ギフトのニットバッグに入った毛糸3玉とそれで編めるハンドウォーマーのキットを頂いて一気に盛り上がる。毛糸の色を見せ合ったり取り換えたり、なかなか楽しい。 編み物の集まりだとだいたいお料理を待つときでも手を動かしている人が多いのだけれど、今回のグループは口の方が忙しそうで手を動かしているのは私を含め数人だった。 でも笑い声が多いのはいいことだ。 夕食後は地下の暖炉前へ集合。「何を編んでるの?」から始まって、おしゃべりしながらどんどん編み進む。結婚式があったようで、花嫁花婿のお母さん世代が興味津々で集まってくる。一人織りをする人がいて彼女のショールにみんなの羨望が集まっていた。 土曜日は午前と午後のワークショップ。ワークショップに参加しない人はお散歩やスパでのマッサージや暖炉前での編み物とおしゃべり。すっかりリラックスした雰囲気だった。そんなことをしていると本当に時間が飛ぶように流れる。いい思い出を残してニューヨークへ戻る。予定どおり編めたし、エネルギーの充填にもなった。これだからリトリートはやめられない。

PROFILE

Mari Tobita

北海道教育大学札幌分校特美卒。1996年に米国に移住。舞台や映像のパペットデザイナーとして働く。2002年よりNY在住のニットデザイナーShirley Paden氏に師事。2005年よりオリジナルデザインを発表。Vogue knitting、Interweave knits他に掲載。

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