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From New York

From New York by Mari Tobita #6

どこで毛糸を手に入れる?

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New Yorkでも日本同様にいろいろなところで毛糸が手に入ります。 実物を見て買う場合は毛糸屋さんから始まって大型のスーパーマーケット、クラフトショップ、手芸店、編み物のイベント、99セントストアー(100円ショップ)、変わりどころではグリーンマーケット、 ガレージセールなどがあります。 オンラインから買う場合は、毛糸会社、毛糸屋、ネットショップ、ほとんどの場合は世界各国から取り寄せが可能です。

keito_02ファイバーフェスティバルの手つむぎや手染めの毛糸を売っているところ。毛糸屋では普通見かけないような糸が多いです。

ここ何年か、手染めの糸が人気で、個人のダイヤー(染める人)が小規模にキッチン等で染めた毛糸をEtsy(エッツィー:ハンドメイド売買サイトネット)で売っているのを見ることが多くなってきました。 手染めの毛糸に力を入れている毛糸屋さんでは、その地区のダイヤーさんや人気のダイヤーさんから毛糸を仕入れています。手染めは実際見ないと感じが分からないので、私は実物を見てから買うようにしています。 それでも、毛糸屋さんで毛糸に触って色を見て、ネットで買う人が多いのは事実です。 一時、古着屋さんでカシミヤのセーターを安価で買って、ほどいて毛糸を再生して新しいセーターを編むというのが流行りました。数年遅れで毛糸会社がエコと名打って再生したカシミアの毛糸を売り始めました。インドのサリーの端切れの毛糸も売っています。オーガニックとか、国産とか、リサイクルとか気にして買う人もこちらでは多いですね。 ずいぶん前の話ですが、ペルー製の編み込みセーターを古着屋さんで買ってきてほどいたことがあります。色が気に入ったけれどサイズが合わなかったので編み直そうと思ったのですが、ほどいてみると毛糸は切れ切れでおまけに チクチクしていて編みなおしても着ないと思いお蔵入りになってしまいました。 ガレージセールやリサイクルショップで、時々ビニール袋に編みかけのものやラベルのついていない毛糸玉が見つかります。昔の毛糸は洗濯機で洗えるからとアクリル100%が多く、毛でも絨毯用のチクチクした毛糸が多いので、買う時は気をつけなくてはいけません。色だけで買うと失敗します。 99セントストアーの安売り毛糸はアクリルが多く、毛が入っていても繊維が短いので編んでる最中に床に繊維が落ちたりします。濃い色は色落ちすることがあるので、あまりお勧めできません。やはり安いものには、安い理由があるようです。

PROFILE

Mari Tobita

北海道教育大学札幌分校特美卒。1996年に米国に移住。舞台や映像のパペットデザイナーとして働く。2002年よりNY在住のニットデザイナーShirley Paden氏に師事。2005年よりオリジナルデザインを発表。Vogue knitting、Interweave knits他に掲載。

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