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From New York

From New York by Mari Tobita #3

Local Yarn Shop (LYS)

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今日はLocal Yarn Shop / ご近所の毛糸屋さんについて書きたいと思います。マンハッタンの中には15もの毛糸を主に扱っているお店があると言われています。編み物の季節になると毛糸を置き始めるお店が出てきたりします。 私の近所の毛糸屋さんはDowntown Yarns (ダウンタウンヤーンズ)です。 Downtown Yarns Downtown Yarns | Facebook(@DowntownYarns) Downtown Yarns | Ravelry(閲覧には登録が必要です。) local_yarn_shop_02 小さなお店ですがびっちりと毛糸が並んでいます。オーナーのリタさんの他にも、知識豊富なスタッフが毛糸やパターンの相談に乗ってくれます。この間はなんとセーターの虫食いのお直しまで受けていました。頼めば編みかけのセーターの仕上げもしてくれるそうです。 ここのお店はコミュニティーができていて男女問わず編み物好きがひっきりなしにお店に入ってきます。先日行った時はガテマラ旅行のお土産の大きなハンモックを見せ来た人がいて、彼の編み針には 帽子が半分ほどかかっていました。それでも雰囲気はワイワイガヤガヤというより割とのんびりした感じがします。ショップドッグのザックも雰囲気作りに一役買っていますがお店の大きなテーブルの下に寝転んでいて遊んで欲しい時に姿を現します。 local_yarn_shop_03 困った時のDowntown Yarnsで、急にボタンや毛糸が必要になり飛んでいくと、必要なものが見つかります。自分で見つけられない時はお店の人に聞くと、一体どこにしまっているんだろうかと思うくらい色々な引き出しの中から探してくれます。編み物ばかりでなくフリースまで床に置いたカゴの中にちゃんとありました。 local_yarn_shop_04 天井近くの壁にかかっているおしゃれなサンプルはニットデザイナーのアイリーナさんが編んだものです。お客さんの中にはこのサンプルを見て毛糸とパターンを買い求める人もいらっしゃいます。編みながら分からなくなってもここへ来れば親切に教えてくれます。 local_yarn_shop_05 あと一つ忘れてならないのは、毎月変わるウィンドーディスプレーです。編んだものばかりではなくフェルトの作品などもお目見えしますが、アイディアたっぷりのものが多く毎月とても楽しみです。買い物をしなくてもちょっとおしゃべりに、新しい毛糸や出版物を見に出かけていけるご近所の毛糸屋さんの存在は私にとっても大変ありがたいものです。

PROFILE

Mari Tobita

北海道教育大学札幌分校特美卒。1996年に米国に移住。舞台や映像のパペットデザイナーとして働く。2002年よりNY在住のニットデザイナーShirley Paden氏に師事。2005年よりオリジナルデザインを発表。Vogue knitting、Interweave knits他に掲載。

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